« 浅田真央 GPファイナル SP首位「やってきたことを信じてやれば、やれると思う」 | トップページ | エレーナ・ラジオノワ ゾンビダンス 2013-2014 エキシビション GPファイナル »

2013/12/10

浅田真央 2年連続4度目優勝 GPファイナル「自分に対してのチャレンジをしていきたい」/2013-2014 EX スマイル

Mao_asada_ex_2013_2014_smile_isu_15
浅田真央 Mao Asada

2013-2014 EX 『Smile / What A Wonderful World(MP3)

Amazon.cojp
作曲 : Charlie Chaplin/George David Weiss
演奏 : Ima
振付 : Lori Nichol

2013/2014 ISU Grand Prix of Figure Skating Final (Fukuoka, Japan)
公式ウェブサイト
グランプリファイナル福岡2013
エントリー・リザルト
ISU Grand Prix Final 2013-14
女子シングルFS ジャッジスコア
ISU Grand Prix Final 2013-14 LADIES FREE PROGRAM JUDGES DETAILS PER SKATER


真央「自分に対して挑戦していきたい」 最高の演技目指しどこまでも貪欲に
[スポーツナビ 2013/12/7 23:08]

フィギュアスケートのグランプリファイナル第3日が7日、福岡マリンメッセで行われ、前日のショートプログラム(SP)首位の浅田真央(中京大学)がフリースケーティング(FS)で131.66点(技術点63.87点、演技構成点68.79点、、減点1.00点)、SPとの合計204.02点でGPファイナル2年連続4度目の優勝を飾った。

 表彰式後のメダリスト会見で浅田は「自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ち」と、連覇したうれしさよりも、FSでのトリプルアクセル失敗に対する悔しさを強調。2週後の全日本選手権、そして来年2月のソチ五輪に向けてさらなる努力を誓うとともに、「1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたい」と、どこまで貪欲にレベルアップしていくことを約束した。

 また、今大会192.07点で2位のユリア・リプニツカヤ(ロシア)、187.61点で3位のアシュリー・ワグナー(米国)はともに、今季の浅田の印象を問われると「とても尊敬できる選手」と憧れの思いを口にした。

 以下はメダリスト会見での浅田、リプニツカヤ、ワグナーのコメント。 

浅田「五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアに」

――FSを終えたいまの気持ちは?

浅田「今回のファイナルでは自分が目指していたことがSPではできていたんですけど、FSではそれを達成できなくてとても悔しい気持ちです。最初の失敗を引きずることなく最後までカバーできたことは今後につながるかなと思っています」

リプニツカヤ「今日については大変満足しています。エレメンツも私が思っていたことができました」

ワグナー「今日の演技についてはパーフェクトではありませんでした。ただこういう日も必要だったかなと思います。もうすぐ全米選手権もあるんですけど、今季はこれまでクリーンに滑れていたので、今回ミスをしたことで自分が何を練習しなければいけないかが分かりました。3回転+3回転を演技のなかに入れて、それを跳べたことはハッピーでしたけど、まだやらなければいけないことがあります」

――3選手にお聞きします。今日のFSのジャンプは最高レベルのものか? あとはソチ五輪に向けてどういうふうにやっていきたいか教えてください。

浅田「今日、自分が挑もうとしていたプログラム構成は、いま自分ができる最高のレベルです。五輪に向けては、まだ行けるか決まっていないんですが、1つひとつ課題をクリアにしていけば近づいてくると思うので、五輪までに自分が目指しているものをしっかりクリアにしていき、試合に臨みたいと思っています」

リプニツカヤ「連続ジャンプをもう少し難しくできますが、現在のところ私としては最高レベルのプログラムを滑りました。今後については、後半に連続ジャンプを入れることもできるかもしれません。五輪についてはまだ私は選ばれていませんので、ロシアで選考してもらえるように頑張らないといけません。もし選ばれたら、もちろんうれしいし、そうなりたいと思います。ソチでは私ができることをお見せできればいいなと思います」

ワグナー「全米選手権も間もなくだし、五輪も近づいていますが、エレメントに関しては今回滑ったものとそう変わらないと思います。コンビネーションジャンプが変わるかもしれませんが、ほとんどが同じだと思います。五輪に向けては、FSのプログラムは中身を発展させて、キャラクターを充実させていきたいと思っています。SPについては、もう少し全体的にまとめていきたいと思っています」 

トリプルアクセル2本は「いまできるチャンスに挑戦したい」

――浅田選手、GPファイナルは気が変わらなければ最後になります。8年前に初めて日本で出場して優勝して、最後にまた日本で優勝したことについてどう思いますか?

浅田「初めて出たのが15歳のときだったと思うんですけど、時間が経つのが早いなと思います。今回は順位よりも自分が目指しているレベルの演技をしようと思っていたので、SPは満足していますが、FSはまだまだ目指しているエレメンツをクリアにすることができなかったので、悔いは残っています。ただ、そのほかの部分でうまくカバーできたので、1つひとつの試合で自分が目指している挑戦をするチャンスだと思いますし、自分に対してのチャレンジをしていきたいと思っています」

――トリプルアクセルを2回入れることを決断した経緯に関して詳しく教えてください。

浅田「NHK杯からアクセルを2回入れることを急に思いついて、できるんじゃないかと。初戦から練習してきたことを出すことはできていないんですけど、いまできるチャンスに挑戦したいと思ったのがきっかけです」

――リプニツカヤ選手とワグナー選手への質問です。現在、浅田選手が絶対的な強さを誇っていますが、お2人にとって浅田選手はどのような存在に映りますか?

リプニツカヤ「私は浅田真央選手が世界で一番強い選手だと思っています。特に私が好きなのは非常に滑走がきれいで、なめらかな滑りを見せる部分で、すごく尊敬しています」

ワグナー「今季、浅田選手はとても強いです。特に女性のスケーターでトリプルアクセルをやるんだということを言う選手は、それだけで尊敬できる選手だと思います。私にとっても非常に尊敬できる存在です」

――トリプルアクセルを2回入れたことで、ルッツや3回転+3回転を入れられなくなっているが、それについてはどうしていくのか?

浅田「アクセルを2回入れるとそのあとの構成が全部変わってしまいます。アクセルが1回のときはルッツや3回転+3回転を入れられるんですが、アクセルを2回入れると体力的にも負担はあるので、いまの時点では今回の構成でいくつもりです」


「もう教えませんよ」真央連覇を生んだ恩師の叱責
[東スポWeb 2013/12/10 11:51]

 真央が叱られていた――。フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナル(福岡)女子シングルで、浅田真央(23=中京大)は2年連続4度目の優勝を果たした。来年2月ソチ五輪での金メダル獲得へ向け、今季は負けなしで順調な仕上がりを見せている。好調の要因の一つは試合で力を発揮できるよう調整法を変えたことだが、このウラでは温厚な“恩師”からまさかの叱責があったという。

 優勝から一夜明けた8日、真央は「フリーはトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を2回決める課題をこなせず悔しいが、その後の演技のリカバリーはできている。アクセル以外はクリアになってきていると思うので、トリプルアクセルを磨いていきたい」と語った。

 今大会では、トリプルアクセルの名手だった伊藤みどりさん(44)と話す機会があった。伊藤さんに「私は(2回跳ぶときも)何も考えないで跳んでいたよ」とヒントをもらい「私も何も考えずに自然体で跳びます」と今後の取り組み方も明かした。

 年末の全日本選手権(21~23日、埼玉)、そして来年2月のソチ本番へ、真央の金メダルロードはいよいよ佳境に入ってきた。日々厳しい練習をこなすなか、体調面のコントロールが重要なカギになる。フィギュアは激しいジャンプやスピンをこなすとあって、持病の腰痛はもはや職業病だ。1年前のGPファイナル(ソチ)のころから発症したが、関係者によれば、真央はこの時から調整方法を大幅に変えたという。

 昨年まで、練習を終えたあとは疲労困憊で空腹に襲われるため、すぐに自宅や宿泊先に戻り、時間がたったあとにストレッチを行った。大会中も同様で、公式練習や競技を終えると早めに宿泊先に戻っていた。しかし、今季は違う。大会期間中の練習終了後、長ければ3時間近く会場に残り、その場ですぐにストレッチなどのクールダウンを行うようになった。

 きっかけは恩師・佐藤信夫コーチ(71)が放った厳しい愛のムチ。佐藤コーチは“弟子”の小塚崇彦(24=トヨタ自動車)と真央にはかねて早めのクールダウンの重要性を説いてきた。ところが、早くリラックスしたい気持ちが先にたち、なかなか行動に移せない。

 そこで、普段は温厚な佐藤コーチが「もしやらないなら、私は君たちをもう教えません!」とカミナリを落としたという。ぐうの音も出なくなった真央は「わかりました」とようやく改心。念入りにクールダウンを行うようになったのだ。

 今大会前にも疲労の蓄積で腰痛が出たが、1年前に調整法を変えなければ悪化し今季そのものを棒に振った可能性もあった。真央本人も腰痛については「疲労はあるが、自分でコントロールできている」と深刻にならずにすんでおり、叱られた効果は大きい。

 8日のエキシビションでは金色の衣装を身にまとい華麗な演技を披露。生まれ変わった今なら腰痛も大した敵ではない。













« 浅田真央 GPファイナル SP首位「やってきたことを信じてやれば、やれると思う」 | トップページ | エレーナ・ラジオノワ ゾンビダンス 2013-2014 エキシビション GPファイナル »

2013/2014 ISUグランプリシリーズ」カテゴリの記事

NEWS : フィギュアスケート」カテゴリの記事

浅田真央」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1769585/54212646

この記事へのトラックバック一覧です: 浅田真央 2年連続4度目優勝 GPファイナル「自分に対してのチャレンジをしていきたい」/2013-2014 EX スマイル:

« 浅田真央 GPファイナル SP首位「やってきたことを信じてやれば、やれると思う」 | トップページ | エレーナ・ラジオノワ ゾンビダンス 2013-2014 エキシビション GPファイナル »